郵便受に手紙があって彼からかしら? 電話が鳴って彼からかしら? 携帯もメールもない頃の恋愛は美しかったんですよ
今年60歳、還暦になりました。いやですね。いやですよ、だってやっぱり若いほうがいいじゃない? でもわりと若い子と接することが多いんで、お付き合いする男性もわりと年下が多いんですね。年上はどうも縁がなくてね。 彼氏っていうほどの人はいないんですけど、ボーイフレンド? 恋人まではいかないですね。1人とかじゃないから、だから男友達みたいな・・・そういう感じですね。 何人かいますよ。それがみんな年下なんですよ。年上は誰もいないんです。変ですね。 今までお付き合いしたかたの中には年上もいましたけど、私が年齢を重ねて行ってるのに、付き合う人たちがついて来れないみたいで、だんだん年が離れて行っちゃうんですね。
老若構わずボーイフレンドを囲んでいるというアグレッシブな還暦熟女
梅田優李さん 60歳
結婚してましたけど今別居中
旦那さんは18歳年下の42歳。若いんですよ。結婚したのは彼が22歳で私が39歳。いとこに「犯罪」って言われましたよ。年下が好きだったわけじゃないんです。むしろどっちかっていったら嫌いだったんですけどね。
慈愛あまねく女神な姉さん女房 初めてv会ったときは歳はわからないじゃないですか 例えば会社の同僚とか、そいういう感じの出会いじゃないんで。それに彼、ちょっと老けて見えたんですよね。彼曰く、そのとき私は24歳に見えたって言うんですよ。実際は39歳だったんですけどね。 もちろん本当の歳は言いましたよ。
「私みたいなおばさんじゃなくて、歳相応の人見つけなさいよ。」
何回も言ったんですよ。
「どうしても君じゃないとダメなんだ。」
それで仕方なく「犯行」に及んでしまったんです。
知り合ったのはコンサート会場
ロックシンガーのコンサートを観に行ったんですね。お互いに一人で行ってたんです。盛り上がったときって客席が近いと仲間意識っていうか、そういうのができちゃうじゃないですか。 ナンパじゃないんですよ。全く本当の偶然だったんです。それが運命的な出会いっていうことなんでじょうね。
彼が私の持ってないビデオ持ってたんですよ、そのロックシンガーの。それが借りたくて、どうしても借りたくて
「どっから来たの?」
くらいは聞いたんですけど、そしたらしばらくして私が見たかったビデオが送られて来たんですよ。
「ありがとう。」
礼状を書きますよね。それからちょっと文通みたいになって、電話がかかってくるようになって、それで結婚まで辿り着いたというわけです。 遠距離恋愛が成就したんですね。毎日電話がかかってきました。 素敵な恋愛でしょ? そのときはそう思いましたけどね。映画のお話みたいって。
携帯もメールもない時代の恋愛って美しいんですよ。
昔:雪が降る あなたは来ない・・・ 今:何やってんのよ、雪降ってきたじゃないの!
昔:夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど何もない・・・ 今:またあいつからだよ しつこいんだよな~ !
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