風呂 飯 寝るしか言わない亭主 典型的な昭和の夫婦生活してます
結婚して23年目ですね。ベテラン主婦です。 やっぱりもう23年も一緒にいると、ただ
「あなた、会社行く人、私、家で仕事する人」
みたいな、ただそれだけの夫婦になってます。 なんかこう・・・つまんないって言ったら怒られちゃいますかねえ。不満いっぱいです。
主人は、ただ仕事に行って、家に帰ったら
「風呂、飯、寝る」
昭和世代のステレオタイプ亭主。これほど典型的過ぎるというか、古典的な亭主像というのも、なかなかドラマでも見られないんじゃないかと思うんですけど。 お酒飲みながらテレビで野球視てたりしてると、話しかけてもダメでしょ? 巨人が負けると機嫌悪いでしょ? こんなマンガの世界だけに出てくるみたいな旦那さん、絶滅したのかと思ったら、まだ生き残ってるんですよね。
家の中だけ昭和してるんです。 ちゃぶ台はないからひっくり返せませんけどね。今時そんな人いるんですよ。
典型的な亭主関白の夫に疲れている昭和の女
相手の呼び方でもわかると思うんです。結婚当初は相手を愛称で呼びますよね。「ちゃん」付けとかね。それが子供ができると、
「パパ」「ママ」
それが
「お父さん」「お母さん」
その後は
「オイ」「ネエ」
それでも会話があるうちは、まだいいですよね。今なんか二人だけで居間にいても会話なんか全然ないもの。
「ネェ、あなた」「オイ、おまえ」
ないない。部屋にポツンポツンと離れて座ってるだけ。
そんな夫婦ですから、夜の営みなんて、なくなって、もう10年は経ちますね。 結婚した当初は若かったんで毎日。それが2日おきになり、週イチになり、月イチになり、今は全然ないです。 そうなるもんだとは思ってましたけど・・・
ご近所さん、みんな口揃えておっしゃってますけどね。
「ナイナイナイナイ!」
セックレス多いみたいです。
「眠いから、オレ明日も仕事だし早いんだよ」
これが多いみたい。
旦那は残業で疲れて帰ってバタンキュー。奥さんは子供が小さい頃は子育てに翻弄されて、てんやわんや。その子が大きくなって、手がかからなくなったら、夜更かししてなかなか寝ない。すっと邪魔してるわけね。 どこの家庭も同じようなパターンです。ある年代い達すると完全に諦めてる感じですね。 お互い別々の趣味を持って楽しんでたりして。 亭主は家でパソコン、女房は外でフラダンスとか。 女性の方が外に出て友達つくるのは上手ですから。地域のコミュニティに参加したり。 でもそこに行っても女性ばっかりで、男性はほとんどいないんですけどね。
最近テレビ視てましたら、
「歳をとればとるほど性欲が増してくる」
って言ってました。30代後半から40代になると性欲が強くなるんですって。なんか女性ホルモンが減って男性ホルモンが増えてくるから、熟女になると性欲が強くなるっていうんです。 20代の若い娘は興味があるし、面白がってセックスしてるだけで、本当に気持ちよくなるのは、成熟してからなんですって。 歳が上に行ってから、オーガズムを感じる熟女が多いらしいです。
高齢熟女の性欲
そういうテレビの番組とか視てたら、なんかムラムラしちゃって・・・
「焼けぼっくりに火がついた 」
忘れかけていた感覚が思い出してきました。 テレビとか映画とかの影響は大きいですよね。
でも、まず浮気はないですよ。 亭主の方は、男に浮気はつきものって言いますけど、女は嫁いだら旦那だけが普通ないんじゃないですか? 私は今までなかったもの。
そんなこと言ってる私も昭和の女なんでしょうね。
江波薫さん 53歳
テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト
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